先日お世話になったお客様のご新居には、ベランダの窓がありませんでした。

窓が大きくないので、少し色柄の有るカーテンを提案させていただいていたのですが、お目に留まる生地は刺繍ばかりでした。

お決めいただいたカーテンは

古くからの定番でありますマナトレーディングの「シトロン」綿混の生地です。

タッセルもコーディネート。

 

ご寝室は、

サンゲツの「AC2007」すこし落ち着いた生地です。こちらも綿混です。

最近、無地系の生地でヒダ無しのフラットカーテンが多いのですが

2倍ヒダで重厚感もあり、改めて新鮮な感じがします。

お客様のご年齢も私と同じくらいでないかと思います。

 

書斎には造作の出窓があり、デスク代わりにも使われるとの事で、

こちらには窓枠の中にプリーツスクリーンを取付。

タチカワブラインドなのですが、天井とブラケット（取付金具）との隙間が少なく

光漏れも比較的解消され、とても良かったです。

側面は巾が狭いので、紐で開閉するコード式です。メカの上部の仕様が真ん中の窓と違ってきます。

 

他にも防音室があり吸音の為、カーテンレールを壁面四方に天井から取り付けるのですが

防音の壁だけで80ｍｍ近くあり、下地がどこにあるのか大工さんの遠い記憶を探りながら取付ける事が出来ました。

 

 

最近、朝晩の冷え込みが強いですね。

秋を超えて急に冬が訪れたようです。

それに伴い、忘年会の予定が入ってきています。体調管理に気を付けなくては・・・

こちらは、人気の麻カーテンです。

リビングに面した畳コーナーには、和風テイストの竹ブラインドを設置しました。

ニチベイというメーカーの商材ですが、今まではウッドブラインドの低価格品として販売されておりましたが

個人的には「ウッドと竹は全然イメージが違うので、しっかりしたバンブーブラインドを」と

商品部の方に話していたことがありました。

そこで開発されたのか、ウッドブラインドと同じ仕様のヘッドボックスです。

今までのバンブーブラインドはブラインドカラーの色に合わせた鉄のヘッドボックスしかありませんでしたが

今では、ボックス正面にスラットを挿入したタイプがあります。

畳にはやはり、竹が似合います。

 

クリスチャン・フィッシュバッハはスイスの高級カーテンを扱っておるメーカーです。

この度、創業200周年の記念プロジェクトとして、総合見本帳「TEXTILE　ART」をリニューアルしました。

500柄以上のコレクションの中でも、人気の高い104柄819色をセレクトしております。

コットンやリネンなどの天然素材、ラグジュアリーなシルクやベルベット

最新の技巧や刺繍で仕上げられたレースなど多彩なデザインを掲載しています。

ご興味ございましたら、のぞきに来てください。

こちら、全て今はやりの麻100％の生地です。

こちらは、綿100％です。ポイントとして小物クッションやシェードにすると

可愛い個性的なお部屋になります。

他にも、色違いや豊富に柄がそろっております。

価格も、結構リーズナブル。

気になる方、是非、見に来てください！！

今回、フジエテキスタイルの新商品説明会に参加してきました。

その商品は、なんと自然素材の糸を使っているのに防炎機能を

持ち合わせたファブリックです。

通常、防炎カーテンといえばポリエステルがほとんどです。（後加工防炎除く）

この生地は、リネン（麻）30％　レーヨン70％の植物系自然素材でつくられていることにより

とてもしなやかで、重みのあるドレープ感が感じられます。

ただ伸縮性の強い素材の為、カーテンとして吊った時の自然な生地の伸び

洗濯時の縮みはいたしかたありません。

これも自然素材の良さとご理解いただける方には、とても喜んでいただける生地だと思います。

ヘリンボーン織り　36色　　平織無地　11色　の合計47展開です。

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