オーソドックスなスワッグバランス
新年も明け日常の生活に戻ってきましたが、各種団体の新年会が2月まで続いております。
能登半島地震による被災の事を鑑み、あまり「おめでとう」という言葉は使われておりません。
しかし新年会では情報交換等含め、お互いに皆様盛り上がっております。
我々はやはり、商売繁盛し義援金を寄付させていただくことがより良い方法だと思います。
被災者の方々には心よりお見舞い申し上げます。
今回はエステサロンのお手伝いです。
施術室になります。
ボックス内に照明が入っており、カーテンを照らしています。
カーテン生地は光沢があり、しなやかな生地感のあるシャンタン生地です。
フジエテキスタイルのFA2400-01です。
ボックスの下から除くとこんな感じです。
突き当りには高窓があるのですが、完全遮光のロールスクリーンで隠しています。
この部屋の横にはスタッフルームがあるのですが、当初縦型ブラインドですっきりと提案していたのですが
急遽まったくイメージの違うカーテンバランス仕様に変更なりました。
久しぶりに施工させていただく、スワッグバランスです。
生地は施術室と同じシャンタン生地です。
スワッグバランスですとよく裏地やトリムを付けたりするのですが、シンプルに表の生地のみで作りました。
それでも表現力バッチリです。
出来るだけバランスを上のほうから取り付けたいので、補助金具を使って下地の位置からレールを持ち上げております。
このようなスタイルは、流行りすたり無く長く続いていってほしいものです。