内窓が付いているときのカーテンレール取付
春に向けて最後の寒波でしょうか。
今週は久しぶりに冬の海へダイブしてきます。
冬の海は透明度が上がって綺麗なんです。
でも寒いだろうな。
最近リフォームにともない内窓を取り付けるお客様が多いと思います。
保温性を考慮すると、窓を2個付けることはとても効果的だと思います。
しかし戸建て住宅の場合は、既存の窓枠の中に内窓が収まることが多いのですが
マンションの場合、既存の窓枠の奥行が少ないため内窓の枠が壁から大きく出てきてしまいます。
そこでカーテンレールも手前に出してあげないとレース用のカーテンレールと内窓の枠が当たってしまい
スムーズにカーテンの開閉が出来なくなってしまいます。
そこで便利な部品「ブラケットスペーサー」です。
この部品をカーテンレールと壁との間に挟んでやります。
この写真はスペーサーを2個重ねており、壁から22mm手前に出しております。
正面から見たらブラケットスペーサーを付けているか分かりません。
こんな感じで仕上がりました。
通常マンションですとカーテンレール用の下地が入っていない場合があります。
今回はリフォーム工事に伴い、カーテンレール用の下地を作っていただきました。