インテリアモリソン - 愛知県春日井市

NEWS RELEASE 新着情報

2024年1月

ノーマンのスマートドレープシェード

今から18年程前にお世話になった北区の尼ケ坂サロンさんです。

とてもお洒落なサロンで、地域の活性化やデザイナーさんコーディネーターさんたちの

繋ぎの交流なんかもされておられます。

 

当初、ハンターダグラスのシルエットシェードが流行り始めたころで、窓全面に設置させていただきました。

流石に年数も経ち生地もボロボロになってしまいましたので、模様替えです。

IMG_4552.JPG

今回は縦に調光できるノーマン社の「スマートドレープシェード」です。

レースカーテンのような柔らかさと、ブラインドの持つ機能性を合わせた画期的なカーテンブラインドです。

IMG_4553.jpg

昼間は光を取り入れる為、レースの状態。夜は羽を縦型ブラインドのように回転させると遮蔽出来ます。

IMG_4555.jpg

窓の幅も6m近くあるのですが、レールをジョイントして繋げるため最大7.2mまで製作可能です。

今回もマンションですので、長尺物ですと搬入ができないのですが、2箇所のジョイントで問題ありません。

IMG_4554.JPG

ノーマンのPR動画です。

さらに西面の窓には、ノーマンのウッドブラインドを設置。

IMG_4556.JPG

天然素材の高級塗料をしようした「オスモカラー」です。

浸透性塗料の為、木材の呼吸を妨げず劣化を抑えることにも優れています。

IMG_4557.JPG

また、羽には昇降コードを透す穴は無く、羽を閉じたときは羽同士がピッタリと密閉するので光漏れを無くす事が出来ます。

 

モリソンにも現物サンプルがありますので、実際手に取ってみていただくことが出来ます。

 

お客様にもとても喜んでいただけました。

有難うございます。

オーソドックスなスワッグバランス

新年も明け日常の生活に戻ってきましたが、各種団体の新年会が2月まで続いております。

能登半島地震による被災の事を鑑み、あまり「おめでとう」という言葉は使われておりません。

しかし新年会では情報交換等含め、お互いに皆様盛り上がっております。

我々はやはり、商売繁盛し義援金を寄付させていただくことがより良い方法だと思います。

被災者の方々には心よりお見舞い申し上げます。

 

 

 

 

今回はエステサロンのお手伝いです。

IMG_4450.JPG

施術室になります。

ボックス内に照明が入っており、カーテンを照らしています。

カーテン生地は光沢があり、しなやかな生地感のあるシャンタン生地です。

フジエテキスタイルのFA2400-01です。

ボックスの下から除くとこんな感じです。

IMG_4451.JPG

突き当りには高窓があるのですが、完全遮光のロールスクリーンで隠しています。

 

この部屋の横にはスタッフルームがあるのですが、当初縦型ブラインドですっきりと提案していたのですが

急遽まったくイメージの違うカーテンバランス仕様に変更なりました。

IMG_4497.JPG

久しぶりに施工させていただく、スワッグバランスです。

生地は施術室と同じシャンタン生地です。

スワッグバランスですとよく裏地やトリムを付けたりするのですが、シンプルに表の生地のみで作りました。

それでも表現力バッチリです。

IMG_4498.JPG

出来るだけバランスを上のほうから取り付けたいので、補助金具を使って下地の位置からレールを持ち上げております。

このようなスタイルは、流行りすたり無く長く続いていってほしいものです。

サイレントグリスのレールを使ってウェーブスタイルカーテン

今年はどんな年になるでしょうか。

建築関係では、新築の着工数が減っていく一方です。

モリソンでも同じことが言えますが、今までカーテン・ブラインドの需要は新築がメインでした。

ところが最近は、リーフォームやカーテンのみの吊替えをとても多くいただいております。

我々のインテリア業界に変化の波がきています。

毎年年始に思う事ですが、専門店として商品知識やお客様にご納得いただける接客

他にはないカーテン・ブラインドの品揃え、綺麗に窓周りを見せる施工技術。

さらに向上心をもって努めていきたいと思っております。

結果は、このホームページ内の「お客様の声」をご覧ください。

 

 

 

 

昨年末施工させていただいた現場です。

設計事務所さんからのご依頼でした。

IMG_4505.JPG

IMG_4503.JPG

カーテンは壁の端から端まで1枚で仕上げています。

カーテンのスタイルは、今流行りのウェーブスタイルです。

カーテンレールはサイレントグリスのSG6243W(ピッチコード付き)です。

IMG_4511.JPG

ランナーとランナーの間に紐が均等に付いており、この紐の長さ間隔によりヒダ倍率が決まってきます。

今回は1.5倍ヒダ(80mmピッチ)になっております。カーテンの縫製もサイレントグリスに依頼しました。

サイレントグリスはレールやメカ物に関しては、トップクラスの商材を扱っており縫製もとても綺麗です。

ウエーブシステムとはフラットカーテンになるのですが、カーテンフックもラフレットフックで

カーテンは、手でくせを付けてあげれば簡単にヒダ山を綺麗に作ることの出来る芯地が付いております。

天井とカーテン上部の隙間も、4mmになります。

IMG_4507.JPG

カーテン生地は、デンマークのKvadrat(クヴァドラ)です。そこそこ高価な生地です。

日本では珍しいウール100%の生地で写真を見ていただくと分かりますように、とても柔らかな自然なヒダが表現されます。

もちろんウールですので形態安定加工はしておりません。

裾はメローロック(ウエイトテープを入れないウーリー糸ロック)です。

カーテンとレースの中間のような生地です。

マンションの5階ですので外からの視線はあまり気にならないようです。

とても良い仕上がりになりました。