19年前にお世話になったお客様のカーテン架け替え
最近、以前お世話になったOBのお客様から、カーテン・ブラインドの
掛け替えのご依頼が、とても多いです。
再度ご依頼いただけることは、本当に有難いことです。感謝。
この度のお客様も、19年前にお世話させていただきました。
接客中、当時手伝ってくれていた父親の話や、愛犬のことや
しかもその愛犬の名前まで憶えていてくださっていて。おどろき~
この度はリビングのシェードの取替えです。
今まで付いていたシェードは、当時はやっていましたギャペ柄の顔料プリントの生地です。
一見、全然悪く見えないのですが、さすがにプリント生地、色あせが激しくありました。
この生地は、ベルギーのロールマシン顔料プリント工場「グータス」で作られたものです。
若いころ、ヨーロッパ視察で行かせていただいた工場です。
今回、設置させていただいた生地は、弊社では人気のイギリス製クラーク&クラーク。
ヨーロッパ繋がりです。
レースもプレーンシェードで、こちらもクラーク&クラーク。麻とポリエステルの混合糸。
カラーも47色展開あります。写真ではわかりにくいですが、薄いグレー色です。
2台のシェード付き合せる部分も、綺麗に柄合せをしています。
当時のシェードは、昇降するのに紐を直接引っ張って動かす「コード式」が多かったのですが
今は、ほとんどがチェーンを使って紐を巻き上げる「ドラム式」がメインです。
故障も少なく、昇降もとても楽に出来ます。
刺繍+フロントカットのとても奥深いクラーク&クラークらしい生地をお選びいただきました。